募集要項(長期)、奨学金制度・支援制度をご案内します。入学願書類の必要書類のダウンロードもできます。
・募集要項(長期)
1.募集コース
募集コースと修学期間 | |
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実用日本語1年コース 10月入学生 | 2025年10月~2026年9月 |
専門・大学・大学院進学1年9ヶ月コース 7月入学生 | 2025年7月~2027年3月 |
専門・大学・大学院進学1年6ヶ月コース 10月入学生 | 2025年10月~2027年3月 |
専門・大学・大学院進学2年コース 4月入学生 | 2025年4月~2027年3月 |
2.授業時間帯
授業時間帯 | |
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午前授業 月~金曜日(週5日制) | 08:30~11:45 1日2コマ(90分/コマ)※途中15分間の休憩あり |
午後授業 月~金曜日(週5日制) | 14:00~17:15 1日2コマ(90分/コマ)※途中15分間の休憩あり |
3.募集条件
・下記条件を全て満たす者
●学歴
12年間の学校教育を修了した者、又はこれに準じる課程を修了したと認められる者
●年齢
18歳以上、最終学歴卒業後5年を経過していない者
●日本語能力
日本語能力試験4級(N5)以上の合格者、またはこれと同等の能力がある者
4.選考方法
基本的に書類審査。必要に応じて、面接を行います。
5.申請方法及び出願期限
●下の赤いボタンから出願書類をダウンロードし、必要事項を記して本学院に提出してください。
出願書類提出期限(長期) | |
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4月入学 | 入学前年の9月上旬~11月中旬 |
7月入学 | 入学年の1月上旬~3月中旬 |
10月入学 | 入学年の4月上旬~5月中旬 |
※出願書類提出期限は、入国管理局の提出期限により多少前後する可能性があります。
ダウンロードしたファイルにある書類
●申請者書類
・入学願書(A-1)
・履歴書(A-2-1,2)
・就学理由書(A-3)
・誓約書(A-4)
・入寮申込書(A-5)
〇経費支弁者書類
・経費支弁書(B-1)
・身元保証書(B-2)
以下の書類も提出してください
●申請者書類
・最終学歴卒業証書(原本)
・最終学歴成績証明(原本)
・在職証明書または在学証明書(原本)
・写真8枚(原本)
・日本語能力(学習歴)を立証する書類(原本)
・パスポート(写し)
〇経費支弁者書類
・預金残高証明書または通帳コピー(原本)
・在職証明書(原本)
・年収入証明書または納税証明書(原本)
・申請者との関係を立証する書類(原本)
【注意事項】
※必要に応じ、追加書類の提出を求められることもありますのでご了解ください。
※全ての書類は、申請者、経費支弁者によって書かれ、署名されたものを提出してください。
※書類に記入ミスがあった場合は、消しゴム、修正液などで消さずに改めて書き直しをしてください。
※訳文が必要なものは訳文を作成してください。訳文はA4サイズの用紙に作成し、翻訳者の氏名(署名含む)、連絡先、作成日を明記してください。
※写しで提出する書類については、カラーコピーでご提出してください。カラーコピーでの提出が難しい場合は、白黒コピー+カラー写真で提出してください。
申し込みから入学まで | ||||||||||
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・奨学金制度・支援制度
①日本語能力試験への支援
対 象:長期コースの学習者。
内 容:日本語能力試験(JLPT)の受験料/¥5,500
備 考:全額補助(在学中2回まで)、受験するレベルの決定は当校ルールに準じます。
②沖縄JCS学院奨学金
当学院が支給する奨学金です。
対 象:在籍6ヶ月以上、出席率95%以上、次学期も継続予定の学生。
支給額:毎月最大 ¥30,000
備 考:学外の奨学金をもらっている学生は対象外です。
③日本学生支援機構奨学金
独立行政法人「日本学生支援機構」(JASSO)が支給する文部科学省外国人留学生学習奨励費です。
対 象:当学院の推薦のほか仕送り額など、厳しい審査条件があります。詳細は担当講師から説明します。
支給額:毎月 ¥30,000
備 考:他の奨学金をもらっている学生は対象外になる場合があります。
④入学祝い奨学金
当学院の長期コースの学生で、日本国内の大学などの高等教育機関へ進学する方に入学祝い金を支給します。
対 象:長期コース受講者で日本留学試験(EJU)で優秀な成績を修め、学業成績、出席、生活態度が良好な学生。
支給額:¥100,000×1回
⑤沖縄県系人の子孫への奨学金
当学院が支給する奨学金で、沖縄から世界各国に移住・移民した沖縄県系人の子孫が故郷である沖縄の文化、日本語を継承し続けていく支援をします。
対 象:沖縄県系人であること。出席率が90%以上で、1年以上在籍予定の学生。
支給額:毎月 ¥20,000 × 12ヶ月
備 考:学外の奨学金をもらっている学生は対象外です。
料金
長期コース料金 | |
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選考料 | ¥20,000(税抜) ※選考料は全コース同じ料金がかかります。 |
実用日本語1年コース | ¥761,690(合計/消費税抜) 内訳:入学金/¥80,000、学費/¥600,000、施設費/¥15,000、教材費/¥20,000、課外活動費/¥15,000、災害補償保険料/¥16,690、諸費/¥15,000 |
専門・大学・大学院進学1年6ヶ月コース | ¥1,092,100(合計/消費税抜) 内訳:入学金/¥80,000、学費/¥900,000、施設費/¥20,000、教材費/¥25,000、課外活動費/¥22,500、災害補償保険料/¥24,600、諸費/¥20,000 |
専門・大学・大学院進学1年9ヶ月コース | ¥1,257,770(合計/消費税抜) 内訳:入学金/¥80,000、学費/¥1,050,000、施設費/¥22,500、教材費/¥27,500、課外活動費/¥26,250、災害補償保険料/¥29,020、諸費/¥22,500 |
専門・大学・大学院進学2年コース | ¥1,428,380(合計/消費税抜) 内訳:入学金/¥80,000、学費/¥1,200,000、施設費/¥30,000、教材費/¥30,000、課外活動費/¥30,000、災害補償保険料/¥33,380、諸費/¥25,000 |
一緒に学ぼう!先輩の声
先輩たちからJCS学院を選んだ理由を聞いてみました。
Q1.JCS学院に入学したきっかけを教えてください。
A1.日本語の先生になりたいと思っていたので、日本語の勉強をはじめました。先に沖縄へ行った友達から話を聞いて、沖縄JCS学院に入学することを決めました。
Q2.沖縄生活の感想は?
A2.沖縄の生活は天国にいるようです。他の地域に比べて食べ物や家賃も安く、人も親切です。また、日本は安全な国で、夜家へ帰っても危なくありません。
Q3.授業や学校生活の感想も聞かせてください?
A3.JCSの先生はみんな笑顔でやさしいです。困った時や分からない時は、よく相談に乗ってくれます。
Q4.在校生として後輩にメッセ―ジを。
A1.沖縄へ来たい学生は沖縄で一番の学校の沖縄JCS学院にぜひ来てください!
Q1.JCS学院に入学したきっかけを教えてください。
A1.2018年10月にウズベキスタンから沖縄へ来ました。友達の紹介で沖縄JCS学院に入学しました。もっと日本人と仲良くなりたいです!
Q2.沖縄生活の感想は?
A2.沖縄はウズベキスタンと違い、冬が暑いので大変なこともありますが、“焼きそば”がおいしいので頑張れます!
Q3.授業や学校生活の感想も聞かせてください?
A3.日本語はすこし難しいですが、楽しいです。クラスメイトは良い友達ばかりです。
Q4.在校生として後輩にメッセ―ジを。
A1.日本に来る前に「ひらがな」「カタカナ」「漢字」を勉強してください。そしてぜひJCS学院に来てくださいね。
他の先輩たちのお話もあります。ぜひご覧ください。 先輩の声 ページ
Q&A
・進学
専門学校、大学があります。これまでの学生の多くは、県内、他府県の専門学校に進学しています。自分の将来を考えて、進学先を選びましょう。
学生の多くは「ビジネス」や「IT」の大学や専門学校に進学しています。ただし、どんな「ビジネス」をしたいのか、「IT」を勉強したあと、どんな仕事をしたいのか等、将来の仕事を考えて選びましょう。
やはり勉強が必要です。もちろん出席率も大切なので、遅刻や欠席をしないようにしましょう。
沖縄県以外の大学や専門学校の中には、沖縄県での試験や、スカイプや電話での面接がある学校もあります。しかし、そうでないときは進学したい学校まで行かなければなりません。
学校によって違いますが、試験料、入学金、学費等を合わせて100万円ぐらいはかかります。また、他府県へ進学するときは飛行機代等もかかるので、しっかり貯金をしておきましょう。
進学(JCSを卒業)したら、学校の寮に住むことはできません。進学した学校によっては寮があったり、アパートを紹介したりしてくれますが、自分で探さなければならないこともあります。その場合は、JCSの職員がサポートします。
進学のためには、願書や志望動機、面接試験等たくさんのことを準備しなければなりません。沖縄JCS学院には、進学カリキュラムがあり、進学準備を授業の一つとして持っているのでしっかり準備ができます。また、クラス担任が一人ひとりへのサポートをします。将来の夢を叶えるために、一緒に頑張りましょう。
沖縄JCS学院では、進学への不安や疑問をなくすために、卒業生からの声や進学先の情報等を掲示したり、進学先の情報を随時案内したりしています。県内へ進学した先輩を招待して、後輩へのアドバイスをもらう場を設けたり、各学校の校内説明会を開催したりしています。クラス担任との対話を通して、一人ひとりに合った進学ができるようにサポートします。
・生活
長期コースの学生には寮があります。寮の近くにはスーパーや銀行・郵便局があり便利です。寮費など、詳しい情報については学校に聞いてください。
はい。寮専用のWi-Fiがあります
学校の職員に相談をしてください。病院へ行くときは職員がサポートします。
学生は日本に来てすぐ、国民健康保険に入ります。また、学校で留学生保険にも入っていますので、安心して病院へ行くことができます。
長期ビザで資格外活動許可がある学生はできます。学生がアルバイトする場合は、日本の法律で週28時間以内と決められています。
紹介はしていません。アルバイトの情報は事務所前に掲示しています。
沖縄は、台湾と本州の間にあり160以上の島々からなります。暖かい気候で、暑いときと寒い時の気温の差がすくなく、住みやすいです。また、ビーチやサンゴ礁などのきれいな自然があります。観光地としても人気のあるところです。
部屋のお金、電気・ガス・水道のお金、食べ物・飲み物のお金などで、だいだい8万円~12万円です。
学校の近くには、「波の上神宮」や「波の上ビーチ」「福州園」などの有名な場所が歩いて10分くらいのところにあります。「国際通り」や「ゆいレール(モノレール)」の駅も近いため観光客も多くにぎやかです。また、生活に必要なスーパーや銀行、郵便局、薬局なども学校の近くにあり便利です。